2016年8月8日月曜日

シネマ歌舞伎『大江戸りびんぐでっど』



シネマ歌舞伎『大江戸りびんぐでっど』

あらすじ

時は江戸時代、処は大江戸。くさや汁を浴びた死人が"存鼻(ぞんび)"として生き返った。
人に噛みつき増え続ける"ぞんび"に江戸の町は大騒ぎ。
くさやの名産地新島出身の半助は、くさや汁を体に塗ることで彼らを従わせることに成功する。想いを寄せるお葉と共に、何と人間の代わりに"ぞんび"を働かせる人材派遣会社「はけんや半助」を起業する。"ぞんび"は文句も言わずに人間の嫌がる仕事を安く請け負い、商売は大繁盛となった。しかしやがて派遣に仕事を奪われた人間たちが現れ、切っても死なない派遣"ぞんび"VS失業者の争いが始まろうとしていた。

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